犬と暮らしていると、一度は憧れる「犬連れカフェ」。
私もずっと行ってみたいと思っていたのですが、初めてのときは不安がいっぱいでした。
うちのポメラニアン・ももは、人も犬も大好きな性格。
でも、知らない場所や慣れない雰囲気だとどう反応するのか分からず、ちょっとドキドキ……。
この記事では、私が初めて犬連れカフェに行ったときの体験をもとに、「気をつけたこと」と「持っていってよかったもの」をご紹介します。
これからデビューを考えている方の参考になればうれしいです!
初めての犬連れカフェで感じたドキドキ
カフェに着くまでは、「本当に犬OKって書いてたかな?」「粗相しちゃったらどうしよう……」と不安ばかり。
でも、入口に「Welcomeワンちゃん」の看板があるのを見た瞬間、ちょっとホッとしました。
店内には他にも犬連れのお客さんが何組かいて、なんだか安心感。
ももも最初はソワソワしていたけれど、私の膝の上に乗せてしばらくしたら落ち着きました。
実際に行ってみて気をつけてよかったこと5つ
1. 入店前にトイレを済ませる
犬のトイレはできるだけ外で済ませてから入店。
万が一お店の中で失敗してしまったら、他のお客さんにも迷惑をかけてしまうので、これは必須!
2. 店内で吠えさせないように意識
普段はあまり吠えないももですが、他の犬に興奮して「ワン!」と鳴いてしまいそうに……。
事前におやつを用意しておいて、気を逸らすのが効果的でした。
3. 座席のルールを確認する
「犬は椅子NG」「カフェマットを敷けばOK」など、お店によってルールが違います。
私は事前にホームページをチェックしておいて正解でした!
4. 自分の食事中は静かに待たせる工夫を
人の食事を欲しがる子も多いですよね。
ももには大好きなガムを持参して、それを与えておくと大人しくしてくれました。
5. 席を立つときはリードを必ず持って
ちょっとトイレに立つときなど、リードをどこかに結びつけておくのはNG。
お店の中でもリードは常に手に持っておくのが安心です。
持っていってよかった便利グッズ7選
- カフェマット:椅子や床に敷く用。衛生的にもマナー的にも必須。
- ウェットティッシュ:口まわりや足をさっと拭けて便利。
- おやつ:静かに待っててもらうためのアイテム。
- お水&水皿:お店で出してくれる場合もあるけど、念のため持参。
- ビニール袋&トイレシート:もしもの粗相に備えて。
- ブランケット:肌寒いときや、床が冷たいときに。
- キャリーバッグ:移動中も安心&お店のルールによっては必須。
「また行きたい!」と思えるカフェの選び方
初めての犬連れカフェ選びでは、「犬OK」だけでなく、以下のポイントも意識しました。
- 他にも犬連れのお客さんが多い(雰囲気的に気が楽)
- 犬用メニューや水のサービスがある
- スタッフさんが犬に慣れていて優しい
- テラス席だけでなく店内OKだと天気を気にせず◎
実際、ももと行ったお店はとてもフレンドリーで、スタッフさんがにこやかに話しかけてくれたのも好印象でした♪
また、InstagramなどのSNSで事前に口コミや写真をチェックしておくと、お店の雰囲気や他のワンちゃんの様子も分かって安心!
愛犬とのお出かけがより楽しくなる、そんな情報収集も欠かせません。
失敗談から学んだこと|次回はもっと楽しむために
失敗もありました。
うっかりリードフックを忘れてしまい、私が席を立つときにももを抱えて移動……。
また、床が冷たくてブルブル震えていたので、次回はちゃんとブランケットを持って行こうと反省。
他にも、混雑する時間帯を避けて、ゆったり過ごせるように予約しておけばよかったなと思いました。
ワンちゃんによってはにぎやかな雰囲気が苦手な子もいるので、静かな時間帯を選ぶことも大切ですね。
「慣れてる子だから大丈夫」と思わず、準備をきちんとすることで、犬も飼い主もより快適に過ごせることを実感しました。
おわりに|犬とのカフェ時間は心のご褒美
初めての犬連れカフェは少し緊張もしましたが、結果的にとても楽しく、ももとの大切な思い出になりました♪
家でのんびり過ごす時間も好きだけれど、たまにはおしゃれな空間で、美味しいコーヒーを飲みながら愛犬と過ごす……そんな時間が心のご褒美になります。
犬連れカフェは、飼い主のマナーと準備がしっかりしていれば、どんな子でも楽しめる素敵な場所。
愛犬と一緒に、今までにない新しい時間を共有できることの喜びは、言葉では言い表せないほど。
これから犬連れカフェに挑戦したい方、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてくださいね!
きっと、あなたと愛犬にとって特別な時間になるはずです。
これからも、ももと一緒にたくさんのカフェに行ってみたいと思っています。
次回は、犬用メニューが豊富なお店にもチャレンジしたいなと思っています♪
コメント