ポメラニアンとの暮らしで気をつけていること5選|ふわふわな毎日をもっと快適に

犬と楽しく暮らすために

こんにちは。

30代主婦で、ポメラニアンの「もも」と暮らしているぬいぬいです!

ふわふわの毛並み、まんまるの目、そしてちょこちょこ動く姿が本当にたまらないポメラニアン♪

毎日が癒しの連続ですが、実は見た目以上に繊細で、ちょっとしたことが健康や安全に影響することもあります。

今日は、私が実際に「ポメラニアンと暮らす中で気をつけていること」を5つご紹介したいと思います。

これからポメちゃんを迎える方や、すでに一緒に暮らしている方にも、共感していただける部分があるはずです。


① 毛玉と戦う!ブラッシングは毎日のスキンシップ

ポメラニアンといえば、ふわっふわのダブルコート。

見た目の可愛さとは裏腹に、放っておくとすぐに毛玉ができてしまいます。

特に耳の後ろや足の内側、首元など、摩擦の多い場所は毛が絡まりやすく要注意!

私がももと暮らし始めてすぐに感じたのは、「毛玉ができてからだと取るのが本当に大変」ということ。

最初は週に1〜2回のブラッシングで大丈夫かな?と思っていたのですが、気づいたら絡まりだらけ…。

ももも嫌がってしまい、余計に大変な思いをしました。

それ以来、毎日の軽いブラッシングを習慣にしています。

特に夕方のお散歩の後に5分だけでもやるようにすることで、毛玉の予防になるだけでなく、自然とスキンシップの時間にもなっているなと感じます。

■使っているブラシ

  • スリッカーブラシ(細かい毛玉をほぐす用)

  • コーム(仕上げ用)

  • 換毛期はファーミネーターも活躍!


② 小さな体には大きな負担?ジャンプ・階段のリスク

ポメラニアンはとても活発で、ソファに飛び乗ったり降りたり、階段を駆け上がったりする姿も可愛いですよね。

でも、その動きが意外と大きな負担になることも…。

うちのももも、まだ若い頃はぴょんぴょん飛び跳ねるのが大好きで、いつの間にか「ひざがカクカクするようになった」と動物病院で言われたことがありました。

膝蓋骨脱臼(パテラ)は小型犬に多い病気で、ポメラニアンも例外ではありません。

それ以来、我が家では以下のような工夫をしています。

■我が家の対策

  • ソファやベッドにはステップ台を設置

  • ジャンプしそうな場所にはクッションマット

  • 階段は抱っこ移動を基本に

  • 床には滑りにくいジョイントマットを敷いて、足腰への負担を軽減

ジャンプを完全に防ぐことは難しいですが、「させない工夫」より「しなくて済む環境づくり」を意識することで、かなり防げるようになりました。


③ 食べ物=命の危険!誤飲・誤食に注意

犬を飼うまで知らなかったのですが、人間にとっての「普通の食べ物」が、犬にとっては命の危険になることもあります。

例えば…。

  • チョコレート

  • ぶどう・レーズン

  • 玉ねぎ・ねぎ類

  • キシリトール入りガム

これらはすべて、少量でも中毒症状を引き起こす可能性があります。

ももを迎えてからは、食事中に「ポロッ」と食べ物を落とすことが本当に怖くなりました。

特に小さな子どもがいる家庭だと、お菓子を落としたりすることもありますよね。

私も息子が小さい頃は本当に注意していました。

■我が家の誤食対策

  • 食卓下にはベビーゲートを設置して侵入防止

  • 食後はすぐに掃除機&床チェック

  • キッチンへの侵入も柵でシャットアウト

  • 落としたお菓子を教えてくれるよう「おやつで褒める」しつけも導入(笑)

ちょっとした気配りで、命を守ることができる。それを日々実感しています。


④ ポメの暑さ対策は本当に大事!夏は命がけ

ポメラニアンは寒さに強く暑さに弱い犬種です。

ふわふわの被毛は見た目には可愛いけれど、実際にはとても暑がり。

夏場は人間以上に熱中症のリスクがあります。

私が初めての夏でももと過ごした時、「クーラーつけてれば大丈夫だよね」と思っていたのですが…日中にちょっと外に出ただけで、はぁはぁと苦しそうな呼吸になり、焦って病院へ走ったことがありました。

それからは、室温管理を徹底しています。

■夏の我が家のポメ対策

  • 室温は常に24〜26℃をキープ

  • 冷感マット・保冷剤入りベッドを使用

  • 散歩は早朝か日没後

  • 水分補給用にヤギミルクや水分多めのおやつも活用

特に暑がりなポメちゃんには、「ちょっと我慢させる」ではなく、「常に快適な環境を整える」ことが大切だと思っています。


⑤ 無駄吠えはしつけより「気持ちを読む」

ポメラニアンって、吠える子が多いですよね。

私のももも、来客のインターホンや、散歩中に出会う知らない犬にすぐに反応して吠えるタイプでした。

最初は「ダメ!」と叱ったり、しつけ教室にも通ったりしましたが、根本的に改善するのは難しかったんです。

そこで変えたのが、「吠える理由を知ること」

吠え=感情表現なので、ももがどんな気持ちで吠えているのか、を考えるようにしました。

■私が実践していること

  • 来客の予定があるときは事前に落ち着かせる時間を作る

  • 散歩コースを静かな道に変更

  • 吠えたあとに反応せず、褒めるタイミングを見極める

  • 吠えなかったときはしっかりご褒美で強化!

今では少しずつ吠える回数が減り、「落ち着いて過ごせる時間」が増えてきました。

無理にしつけるより、お互いに気持ちを伝え合う工夫が大事なんだなと実感しています。


まとめ|ポメラニアンとの暮らしは、「可愛い」以上に「気配り」

ポメラニアンとの暮らしは、まるでふわふわなぬいぐるみがずっとそばにいてくれるような幸せがあります。

でもその反面、繊細でデリケートな一面もあり、毎日ちょっとした気配りがとても大切です。

今日ご紹介した5つのポイントをまとめると…

  • 毛玉対策には毎日のブラッシング

  • 足腰の負担軽減には段差・滑り止め対策

  • 誤食予防には環境管理としつけ

  • 暑さ対策は徹底的に

  • 無駄吠えは気持ちを読むことがカギ

どれも、「うちの子が快適に過ごせるように」という気持ちから生まれた工夫ばかり。

完璧を目指すよりも、毎日の積み重ねが一番大切だと感じています。

これからも、ももとの毎日を大切にしながら、同じようにポメちゃんと暮らす皆さんと情報をシェアしていけたら嬉しいです。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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