「掃除機を出すのが面倒…」そう感じたこと、ありませんか?
実はこれ、私自身がずっと感じていた“掃除のプチストレス”のひとつです。
こんにちは、30代主婦のゆきです。
掃除機って本体が重かったり、コードが邪魔だったり、何より「出して→使って→しまう」までがけっこう手間…。
子どもが寝ている時間は音が気になるし、「このくらいのゴミのためにわざわざ…」と思って、つい後回しにしてしまうことも。
でも、そんな私でも「これならできる!」と思えた、“手抜き掃除”の方法がいくつかあります。
掃除機を使わなくても、床は意外とキレイに保てるんです。
この記事では、掃除のハードルをぐっと下げてくれる【ズボラでもできる床掃除のアイデア5選】をご紹介します。
毎日頑張らなくても大丈夫。
完璧じゃなくてOK。
“ちょっとラクして気持ちよく暮らす”ためのヒント、見つけてみませんか?
ちなみに、テレビを見ながらでもできる“ながら掃除術”も試してみましたが、意外と効果的でした。
①掃除機を出すのが面倒…その理由って?

「本体が重い」「コードが邪魔」「出し入れが面倒」
掃除機を出すのが面倒な理由って、実は人によってさまざま。
私の場合は、重たい本体を取り出して、コードを引っ張ってコンセントを差すという一連の動作がとにかく億劫でした。
掃除機の収納場所が遠かったり、毎回出し入れが面倒だと、気づけば「明日でいっか」が口ぐせに…。
「片付けも含めた掃除」となると、取りかかるのにエネルギーが必要なんですよね。
音がうるさい(子どもが起きる・夜は使えない)
赤ちゃんや小さな子どもがいるご家庭では、「掃除機の音がうるさい問題」も悩みの種。
昼寝のタイミングや、夜の静かな時間帯には気をつかってしまい、「今はムリ…」となることも多いです。
家族が在宅中でリモート会議中だったりすると、音への配慮もストレスになりますよね。
小さなゴミのためにわざわざ…と思ってしまう
ホコリや髪の毛を見つけても、「これくらいのために掃除機を出すのはちょっと…」と思ってしまうこと、ありませんか?
少量のゴミのために重い掃除機を出すのは、コスパが悪い感覚になるんですよね。
その結果、床のゴミを見てはモヤモヤしつつ、放置してしまう…という悪循環に。
実は“掃除の中でもハードルが高い家事”
洗濯や食器洗いと違って、掃除は「汚れてても死なないから」と後回しにしがち。
特に床掃除は、スペースが広く、体も動かす家事なので、心理的なハードルが高くなりがちです。
「掃除機を出すのが面倒」と感じるのは、ズボラだからではなく、エネルギーを使う大変な作業だからなんです。
②床掃除=掃除機だけじゃない!ラクする考え方

完璧にキレイにしなくても「そこそこキレイ」でOK
「掃除=完璧にピカピカにするもの」と思っていませんか?
私も昔はそうでした。
でも今は、「80点くらいのキレイさで充分!」と思うようにしています。
毎日完璧を目指すと疲れてしまいますし、やらなきゃと自分を追い詰める原因にもなります。
“手抜き掃除”は、“やらない”のではなく、“ほどよくキレイ”を目指す方法なんです。
「ながら」「ついで」「一部だけ」のルールを取り入れる
掃除機を出すのが面倒なら、別のアプローチを取り入れてみましょう。
たとえば、こんなルール👇
- 「テレビ見ながら」→リモコン周りを拭く
- 「洗濯物を干すついでに」→ベランダの床を掃く
- 「部屋の一部だけ」→キッチンだけ、玄関だけなど
部分的に掃除するだけでも、気分がスッキリします。
「全部やらなくていい」と思えると、ぐんとラクになりますよ。
掃除機を“出す”ハードルを超えない方法を考える
毎回掃除機を出すのが億劫なら、“掃除機を使わない選択肢”を増やすことも大切です。
これから紹介する手抜きアイデアは、その解決策の一つ。
大事なのは、「やる気があるときだけ掃除機」「それ以外は他の手段」という柔軟な考え方。
自分に合ったスタイルを見つけることで、掃除が“ラクに続く習慣”になっていきます。
ちなみに、“5分だけ掃除”の習慣もおすすめです。完璧じゃなくても、小さな達成感が続けるコツになりますよ。
③ズボラでもできる!床が整う“手抜き掃除”アイデア5選

① フローリングワイパーで1分だけサッと
掃除機を出す代わりに、クイックルワイパーや100均のワイパーで“サッとひと拭き”してみましょう。
朝の身支度後や寝る前に1分だけ…それだけでもホコリは取れて気持ちいい!
軽くて静か、道具の準備も最小限。まさにズボラ向きの救世主です。
②ウエットティッシュで気になる場所だけ拭く
子どものおやつカスや、キッチンの油はねなど、“気になる場所だけ”をウエットティッシュでひと拭き。
わざわざ掃除機を出さなくても、ピンポイントで対応できるのでラクちん。
ゴミが出たらそのまま捨てられるのも手軽さのポイントです。
③ルンバ or 自動掃除ロボットにまかせる
もし予算に余裕があれば、自動掃除ロボットの導入も検討してみては?
ボタンひとつで勝手に掃除してくれるので、まさにズボラの味方!
毎日の掃除から解放されるだけで、心に余裕が生まれます。
「掃除=自分でやらなきゃ」の思い込みが消えていく感覚は想像以上ですよ。
④子どもと「ゴミ拾いゲーム」
子どもがいるご家庭なら、「ゴミ拾いゲーム」を取り入れてみてください。
「一番ゴミを拾えた人が勝ち〜!」と声かけするだけで、子どもが楽しく掃除に参加してくれます。
ゲーム感覚でやれば、親も子も楽しく掃除時間を共有できますよ。
⑤スリッパ型モップを履いて生活
意外と効果的なのが、「スリッパ型モップ」!
家の中を歩くだけで、床のホコリや髪の毛が自然と取れるお役立ちアイテムです。
脱いで洗濯機で丸洗いできるものもあり、コスパも◎。
「履くだけ掃除」、ぜひ試してみてください。
④掃除のハードルを下げる3つの工夫

「1日1か所だけ」に決める
家中を掃除しようとすると、それだけで気が重くなります。
だからこそ、「今日はリビングだけ」「明日は玄関」と1日1か所だけに絞るルールが効果的。
掃除の時間も短くて済むし、「今日の分はやった!」という達成感も得られます。
道具を“出しっぱなしOK”にする
掃除道具はしまい込まずに、すぐ使える場所にスタンバイさせておきましょう。
たとえば、リビングの隅にフローリングワイパーを立てておくだけでも、「気になったらすぐ掃除」が可能に。
“出す手間”を省くだけで、掃除のハードルはぐっと下がります。
掃除=気分転換にする意識
掃除を「やらなきゃいけない面倒な作業」から、「気分転換」「リセットタイム」ととらえると、心がラクになります。
お気に入りの音楽を流しながら、好きな香りのスプレーで仕上げてみたり…。
ちょっとした“ご褒美感”があるだけで、掃除のモチベーションも上がりますよ。
⑤まとめ|完璧じゃなくてOK。ラクして床が整う習慣を

「掃除機を出すのが面倒…」
そう感じるあなたは、決してズボラでも怠け者でもありません。
掃除は体力も時間も使う、“立派な家事”なんです。
でも、そんなあなたにもできる、手抜きで床を整える工夫はたくさんあります。
- フローリングワイパーやウエットティッシュで“ひと拭き”
- 子どもと一緒に“ゴミ拾いゲーム”
- モップスリッパで“歩くだけ掃除”
- 掃除道具は出しっぱなしでもOK
- 「今日はここだけ」で達成感
毎日ピカピカじゃなくて大丈夫。
“ほどほどにキレイ”を積み重ねることで、心地よい暮らしと余裕のある自分を手に入れることができます。
頑張りすぎず、楽しみながら。
あなたらしい掃除スタイル、ぜひ見つけてみてくださいね。
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